日本語プログラミングオブジェクト指向化のメリットとは

オブジェクト(object)とは何でしょう?

UFO(アンアイデンティファイド・フライング・オブジェクト)未確認飛行物体のようにobujectとは物体などと訳されます。

人間は、イメージで物事を考える事が得意です。

物と言う単位で、プログラムを考えると関数などコンピュータよりの考え方より人間にとって理解しやすく優しいと言う訳です。

何が優しいのか・・・・・、

難しい事は後回しにして早速なでしこのグループ機能(オブジェクト指向プログラミングのようなもの)を利用してコードを書いてみましょう。

//グループの利用
サイコロとは六面ダイス。
サイコロを振って出目を言う。

//グループの定義
■六面ダイス
 ・{整数}出目
 ・振る〜出目=6の乱数+1

どうでしょうか?
単に関数で書くより六面のサイコロ(物)が一つの部品としてイメージしやすくなったのではないでしょうか?

もっとも、この程度の単純なプログラムならば、関数で処理を書いてもも問題ありませんが、プログラムが大きくなって行くと、サイコロと言う一つの物としてカプセル化しておくとスッキリ管理できます。